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最新号のジャンプと未来の話

  • 2019/10/15 21:57
  • CATEGORY:MEMO

ほらね、また前回の投稿から2ヶ月経ってるでしょ。光陰矢の如しというかもう何事も光速で考えてこ。

 

ハイキューの話をします。無駄にとても長いです。途中で飽きてもいいよ!

そして、まるで現実の出来事のように話しますが、私にはある種現実の出来事なので大丈夫です。

 

 

12日、台風からの避難直前にジャンプを読んで、たぶん私はまったくマトモな思考が出来ていなかったと思います。体調不良は多々あれど、風邪は滅多に引かないのに風邪っぴきだったし、宿酔だったし。天災での避難なんて初めてだし。

前々週に、俺たちの春が終わって、まったく美しくない展開でもいいからワンチャン無いかななんて、たとえばネッチとかね。そんな淡い可能性を、ぜったいに無いことを判っていながら考えたりして過ごした一週間後に読んだ先週号で、ああ本当に終わってしまったんだなあと改めて実感し、コートに深く頭を下げる3年生たちの背中を、それこそ烏野排球部の、一緒にバレーやってきた後輩たちのような気持ちで見ました。いや、監督とかコーチとか、大人側の気持ちかな。いやいや、それのどれもこれもおこがましいのだけれども。

「よくここまで頑張ったね」とか、「良い試合だったよ」とか、それこそこれまでさんざん目にしてきた「負けたチームへの称讃」が頭を過ぎり、このどれも本当に相応しくなく、だからこそしみじみと「負けたら終わり」なんだということを再認識しました。実際の春高もね、わりと毎年楽しみに観てて、応援してたチームが負けたりしてね。ああ、負けたなって。負けたら終わりですわ、本当に。来年は居ない選手がそこにはたくさん居て、どのチームも去年とも来年とも違うメンバーなんですよね。それでも正直、私はワールドカップとかより春高の方が面白いと思うのは、やっぱりチームワークでさ。日本代表選手たちも、もちろんチームメイトとたくさん練習を積んでいるんだけども、高校バレーの全国は、月並みだけれど、体も心も、時に境遇も不安定な中で、共に心血を注いできたチームメイトで至る場所なんだよね。ハイキューはそのリアルさが生々しいわけだ。突然覚醒はしないし、ボールは消えないし、奇跡は起こらない。本当に起こらなかったなあ、と今とても残念な気持ちでいます。音駒戦まではわりとみんな「勝てるかも」と思ってたけど、鴎台戦はさすがに負けるだろうな、と予想してた人たちのほうが多かっただろうしね。私も物語的にこれは勝ってはならないのかもしれないなとも思ったし。でも、それはそれ。それでも勝ってほしいじゃない。だって推しチームだもの。

そんなところまで現実投影してくれなくていいのにってぐらいリアルな展開で、でもだからこそ良かったのかなあと、今でもちょっと、否、だいぶ、本当に終わってしまったのか…と思っているところがありますけどもね。

いや、あのね。鷲匠監督が翔陽に同調してた回で大泣きしてた後、ヒデローちゃんと「このまま『数年後』にならなくて良かったね」という話をしていたんですよね。あのクライマックス感は、そうなっても何もふしぎではなかったので。ただ、まあ、これまでのハイキューから考えてると(作者からして、という云い方をあえてしないのは、私が作品から作者の心情や信条や性格を読み取るのが野暮だと思っているからです。エッセイでないかぎり、作品から作者の意図を読み取ろうとするのはナンセンスだと思う。とはいえ、『この作者の傾向から…』という方向から今後の作品傾向を読み取ろうとするのはよくある事だと思うし私もやります)、ちゃんと勝負が着くまでは描いてくれるだろう、とは思っていましたが。ただ、「今後すぐに『数年後』がくる可能性はあるけどね」とも話していたんですよね。そういうのは当たらんでもいい。

 

べつに、あの展開が気に入らなかったってわけではありません。むしろとても良かったと思っています(俯瞰な物云いになっていたらスミマセン、そういうつもりではないです)お話としても良かったし、これまでさんざん妄想され、二次創作されてきた、数々の理想や期待や想像を大きく壊すようなことも、おそらくはほとんど無かったと思いますし、あのぐらい潔くできることってそんなにないと思うの。

ただ、それでも『物語として良かった』のと、私の感情から端を発する希望が必ずしもリンクするわけではないので(当たり前だ)、3年生最推しならやっぱり勝ってほしかった、まだまだ卒業してほしくなったというところは当然あるし、1、2年生最推しだったなら、先輩になった彼らの活躍が見たかったというのもあると思うんですよね。まあ、その辺りはこれから出てこないとも限らないので、本編ではなくても見れる機会はあるかもしれないと思ってますし、無くても、原作で続いて間延びした感じでダラダラ続くよりも、潔くピタッとあのような感じで行ったほうが良いのは疑いようもないのですが。

ただ、やっぱりその段になって思うのが、「原作のリアルタイムでそれを見る機会というのはもう無い」のだということです。3年生が卒業してしまったということは、今までのように彼らが試合をしている模様をリアルタイムで見ることはもう出来ないんですよね。これからもし、あの烏野排球部や3年生の小話が出てくることがあったとしても、西谷たち2年生や翔陽たち1年生が先輩になった後の烏野排球部が描かれる機会があったとしても、それは「過去の出来事」なんですよね。烏野排球部をリアルタイムで観ることはもう無いんです。

たぶん、今とても寂しい気持ちなのって、その部分なんじゃないかなって。私はご存知のとおり、烏野排球部3年生の旭さん推しなので、旭さんのプレーを原作漫画で観る機会がないだろうことが当然寂しいわけですが、それに加えて、この先スピンオフ的にいろいろ出していただける(と期待しています盛大に)としても、それらはすべて「過去」なんですよね。それがたぶん、とっても悲しい。

いや、でもな。仮にあの『数年後』がリアルタイムの今年だったとしたら、原作から計算する彼らの年齢を考えると……うん、それはそれで、尊いんだけども!だけども!私は烏野排球部のエースである旭さんがものすごく好きなんですよね。旭さんに関してはめちゃくちゃ雑食なんで、受けでも攻めでもどのカップリングでも、あ、でも夢なら同担拒否ですけど!半分マジで。とにかく、烏野エースの東峰旭という存在の彼がとても好きなので、それがリアルタイムでなくなることがとてもとても寂しいわけです。3年生が卒業することが寂しくて仕方ないなと思っていたのは、彼らが烏野排球部である事実が過去になることが寂しいかったんだなと、今日になって言語として実感しました。私はどうやら、哀しいとか嫌だとかでなく、烏野3年生がリアルタイムでなくなることがとても寂しいようです。みんなとっくに判ってたよねこんなこと。

 

当初、11巻が最新刊で出た辺りで、読むのをすっかりストップしてから、再開して本誌まで追いついてまだ1年半な新参の私が、最新号を読んで率直に思ったのは「この場面をリアルタイムで観る日が来るとは…」でした。再開したとき最初に思ったことって実は「3年生まだ卒業してないよな?」だったので、コミックス最新刊まで読んだ時は、稲荷崎戦で死にそうになりながらも、春高バンザイーー!!だったんですよね。3年生居て良かったなって、特に伊達工練習試合の辺りをコミックスで追ってる時に本当に思って。そこから本誌のバックナンバーもぜんぶ買って、最新号まで追いついた時って、確かクローさんとツッキーがネット越しでイチャこいてた(誤解)ときだったので、その頃から思うと、本当にこの最新号を目の当たりにする日が来るなんて!?って感じなんです。これまでリアルタイムでこういうことがほぼなかったし。

 

最新号で、旭さんが正面切って泣いているシーンが無くて、大地さんもスガさんもあったのに、なんか旭さんてそういうとこあるよなあって思ったりしました。私、二次創作してて唯一、旭さんだけ心理が読めないまま今に至ってるんですよね。好きなキャラとはわりとシンクロして書くタイプなんで、「この人はこういう時こう考えてこう動いて…」というのが、他者から見て合ってるか否かは別として、おこがましい話ですが自分的には比較的自然に出てくることが多いのですが、旭さんだけは未だに思考回路が本当に謎。たぶんこれからもずっと謎だと思う。謎のまま好きな人って珍しいですよね。だから二次する時は「こんなの旭さんじゃない」て思われちゃうかもですが。だから私は、旭さん好きな人とお話する機会ある時にかならず「旭さんの思考回路が未だにぜんぜん判らない」と二次字書きにあるまじきことを云うのですが、そのたび、「旭さんてわりと人間という枠での等身大じゃない?思うまま描いて平気だと思う」ということを云われるのですが、それぜんぜん判らん私は、つまりそれを仰る方の思考が旭さんだからでは?と思うので、旭さん好きさんの発想は旭さんだ、ということで旭さん好きが好きという結論になります。

何の話か判らなくなってきましたしいい加減めっちゃ長いですが、誰より真っ先に泣きそうで、烏野入って初めてのインハイ2戦目で敗退した時も3人で一緒に泣いてて、インハイで青城に負けて泣きながらご飯食べてて、春高決定も泣いてて、昔飼ってた犬を夢に見て泣いて(描写はないですが)、でも今回の勝敗でも卒業でも、正面切って泣いてるコマが無い旭さんの思考回路、私にはやっぱり判らないままです。3人でベランダのところに居て、旭さんが片腕上げてるあのシーン、潔子さんが来る直前の……スガさんと大地さんがその様子見て爆笑してるあのコマは、腕で涙拭ってるのかな?って思ったのですが、仮にそうだったとして、あれ以外に旭さん泣いてないんですよね。

だけど、卒業式で見送られたら、みんな笑顔作ってても彼だけは泣いてそうなところで、あの笑顔の旭さん見たら……これまで私がわからないと思っていた旭さんのこと、なぜだか急にちょっと判ったような気にさせられました。なぜだ。

卒業の時の、あの4人の笑顔。笑顔で良かったなあ。彼らがこれからも笑顔でありますように。

あとで泣いても。泣いてそう!急に泣いてそうじゃないですか?潔子さんが何か云ったタイミングで。急に泣きだすDK3人。かわいい。潔子さん困惑。かわいい。

 

それにしても、髪型変わってないのも髭そのままだったのも、私的には最高。最高だった。つまりさ、なんなら、それから数年後の世界で、一緒にバレーやっててもいいんだよ。及川さんとか木兎さんも一緒にさ。まあもちろん、翔陽や飛雄ちゃんこそが一緒なんだろうけども。サクサはなんとなくですが、世界に行く人じゃないのかなとも思うんだけど(行ってもケガとかでレギュラーに居にくいタイプなのかなとか)井闥山が負けた時点で、あの春高の優勝はもしや梟谷だったのかな、なんて話もしてたんで、もしも回想がこれから出るなら、結果もちょっと知りたいですね。ただまあ、大人になった3年生を見てしまったら、それはそれで色んな思いが葛藤してしまいそうだから、出されても出されなくても悶えるしかないんだけども。

 

いろんな思いがあって、吐き出さないと消化できないところに居たのですが言葉にならず、辛うじて書いたところでこのような、文章として形成されないまま無駄に長い文章になってしまいましたが。雲雀田監督が云った、「今日 敗者の君たちよ 明日は何者になる?」という言葉が、今はなんとなく私の励みになっています。数年後の翔陽が、飛雄が、旭さんが、いったい何になっているでしょう。先生がそれを実際に描く描かないは別として、過去になってしまった春高から先の未来を、私は妄想できる自由があるんだなあと思うと、なんだかちょっと、元気になれる気がします。

 

 

 

通販始めました

  • 2019/08/19 20:52

イエーイ!

 

乱流戯曲通販ページ

 

前回の冬コミ新刊も通販せぬままここまで来てしまったので、残部少なめですが今回併せて通販します。また、今回から「あんしんBOOTHパック版」もあります。あんしんBOOTHパックってのは、上のリンク先の説明見ていただければ判ると思うのですが、私に住所を知らせずに通販が利用できるシステムです。手続きの関係上、通常配送版より発送まで多少お時間いただくのと送料が若干高いので、その部分ご了承いただければ、ご利用しやすくなったんじゃないかと思います。

ウチ長年自家通販やってるので、これまでにもご利用いただいた方には今更感だと思うのですが、時代は変わる…それがオレのルールだぜ、ということで前より気兼ねなく使っていただけるかなと思い、まあ書店委託した時とかは、基本こういう感じですよね。などと云いつつ、これまで通りの配送方法も取り扱っております。理由は、送料を少し安く済ませられるのと、正直、私の事務処理や配送作業が楽なので、購入される方に好きなほうを選択していただければいいかな、という事で両パターン採用することにしました。よろしくな!

 

ペースは確実に落ちてるんですが、延々とつらつら書き続けてきて、今また「なんか何も起きないんだけど長ぇゴドナル話書きたいなー」みたいなテンションになっているので、また厚い薄い本を出せたら良いなと思っています。いや、たぶん以前は私わりと長い話を書く方だったと思うんですけど、最近の二次小説ってみんな本分厚いよね?おそらく私は厚さ的にはこれまでとさほど変わらないはずなんですけど、周りがみんなもっとぜんぜん分厚いので、あんまり書いてない?みたいな気持ちになr…いやいや充分だろ(などと供述しており

夏コミ新刊のお知らせを開催12時間前にやるタイプの葵子の話をします

  • 2019/08/08 22:01
  • CATEGORY:CIRCLE

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◆8月9日金曜1日目|西2け20a|CLAH(乱流戯曲)

 

タイトルをラノベっぽくしようとしたことに気づきましたか。最近のあのラノベのあらすじがタイトルのやつって何なんですかね…?最終選考までせっかく素敵なタイトルついてたのに、デビューする時に変えさせられちゃったりするらしいじゃないですか。それでもデビューできれば良い、という部分もあるんでしょうし読んで貰える可能性が高いほうが良いのでしょうけど、一律アレなのちょっと苦笑だよね。

 

そんな訳で画像は明日のコミケのお品書きです。ゴドナルの新刊があります。

ゴドナルの!!!新刊があります!!!

いまだにゴドナル好きで書いてるのヤバくない?しつこくない?100頁に届いて良かったです。時間ぎりぎりすぎてちょっとお高くなってしまってるのですが、宜しければ… 通販も今回はできると思います。夏コミ終わって冬コミの申込済んだら開始します。こないだの冬の新刊の通販をしないままここまで来てしまったら、在庫が危うくなってしまったのですが、同時に通販やろうと思ってますのでよろしくお願いします。こないだの裁きの新刊もね。ゴドナルたくさん書いてるね。これからも書くよ。でも最近ちゃんとエロいのは書いてなかったので、今回はすこしだけ頑張りました。あとサイトのやつも書くよ。二度目ましてのやつと霧人さんが脱獄したやつ書きたいのね。お盆中に書けるといいね!

つうか、思いだしました。今回どうしても書きたかった台詞が何個かあって、ちゃんと書いたのもあったのですが、完全に忘れてたのが2個あって、オドロキくんにゴドーさんが原作の台詞を踏襲して「オレの正体を見破ったの……アンタが初めてだぜ!」ってのと、「もっと上手におねだりできるだろう?コネコちゃん…」って台詞を云わせたかったのに、すっかり書き忘れてました。信じらんない、書き忘れるとか!うそだろ… あんなに量書いたのに……。後者は未だしも前者は話の展開的に書く機会がもうほぼないのでめっちゃ悔しいです。めっちゃ悔しいな、マジで書かなかったっけ?次回、この話の続きを書こうと思ってるので(というか書きたいことが多すぎて端折ってしまったので)、いずれ再版か再録がする機会が来たら……来るだろうか。そして、覚えてるだろうか。いや、続きで書けばいいか、もう。次の新刊で書けばいいよな。よし、次の新刊だ、法廷申し込めば良かったぁぁ~~ アソ龍プチもあったのにね。やっちまったなぁ

 

 

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